京都は世界的な観光都市であり、今現在も昔の町並みを残した歴史情緒ある町です。
そんな京都で、京都らしいカフェで一休みというのはいかがでしょうか?

 では、京都らしいとはいったいなんでしょうか?よくわからないんですが”古風でいて繊細”こんな感じじゃないだろうかと思います。
だれも京都を高層ビルが立ち並ぶ近代都市とは思いませんからね。
ではそんな”古風でいて繊細”なカフェをいくつか紹介して行きましょう。

 吉田山の山頂にある「茂庵」。昔は茶室として利用されていたというだけあって、そのたたずまいはなかなかのもの。そして山頂にあるカフェだけに京都を見下ろす景観も申し分ない、沈む夕日を眺めながらお茶したりとかいいと思います。
ですが、京都初心者にはちょっとたどり着きにくいカフェではあるかもしれません。なにせカフェまでは徒歩で軽く登山しなければなりませんし、さらに詳細な場所はコレといって示されておらず、くねくねした山道を歩きながら探さなければならないのですからね。まぁ、そうして見つけたときはうれしいもんなんですが。

 そんな山の上のカフェに行かずとも市内にも「京都らいし」カフェはちゃんとあります。
市内になれば町家がそこここに点在しています。最近ではこの町家を再生し現代によみがえらせる、改装して新たに生まれ変わらせるといった動きがあり、町家をショップや飲食店、もちろんカフェなどに利用しているところが増えてきています。
そういった町家を改装して利用しているカフェの事を総じて「町家カフェ」と呼んでいます。(そのままですけどね。)
そんな町家カフェの中でもちょっと行ってもらいたいのが「サボンカフェ」。 「サボンカフェ」はヘアーサロン「Bond」に併設されているカフェで町家の母屋に当たるところはその「Bond」になっています。その横のはなれが「サボン」になるのですが、このサボンの注目すべく点は「畳とちゃぶ台」があるカフェというところでしょう! こういったカフェは京都にもなかなかありません。畳にちゃぶ台、なんとも古風でいいではありませんか。珈琲とたたみの香りを香りながら、うっそうと茂る中庭を眺めつつ、屋根から落ちる雨のしずくを感じて・・・京都の時間をゆっくりすごす。よくないですか?

他にも「町家カフェ」として有名なのは「蒼」「cafe bibliotic HELLO!」「さらさ富小路店」「セカンドハウス東洞院店」「NEST」などがあります。もちろんこれ以外にもよい町家カフェはたくさんあるので京都を散策して探してみてはいかがでしょうか?

 その他にちょっと変わった視点で京都らしさを感じるならば、京都住民に根強い人気をほこる「イノダコーヒー京都三条本店」。 昔からある昔ながらの純喫茶「喫茶ソワレ」「フランソワ」「ミューズ」。 京都大学生っぽさを感じたいなら「進々堂百万遍」など。はたまた和洋折衷明治時期の京都を感じたいなら「CAFE INDEPENDANTS」「neutron cafe」とかでしょう。

 といろいろカフェを並べてみましたが「京都らしさ」なんてものは結局のところ人それぞれだとおもいます。京都は人々にいろんな顔を見せてくれますから、京都らしさも十人十色。
だから京都はおもしろい。